いもいもなにいも

おいものなんでもない日

一夜ごとに冬

 

・窓を開けてウトウトすると嫌な夢を見る。今日は知らない間に冷蔵庫の中の卵がひとつ落ちて割れて中身が半分ひよこになっている、しかもそれを知らずに踏んづける……みたいな邪悪な夢だった(具体的な想像をせず読み流してください)。

夢の中でさえグロテスクなもの(ということになっている部分)にはモザイクのようなもやがかかっていたのには目覚めてから笑ってしまった。私は痛そうなものとか気持ち悪そうなものが嫌いだ。漫画でもあんまり詳細に描写してほしくない。なので、リアルに想像することさえできない。なのに夢に出てくるのやめろ。

ひと通り家事を終えて換気しながらちょっと一休み……とベッドに横になったらこんな夢みて飛び起きる羽目になったのでヤケになってソシャゲのイベントを三種走った。1時間半経っていた。予定ない休日すぐ溶かす。

でも夢ってたいてい、どちらかといえば悪夢じゃない?毎日悪夢の間を縫うように眠っているよね?私だけ?そのぶんいい夢がみれたときはすごくいい気持ちになれるけど……。今夜はピローミストとかプラネタリウムとかBGMとか、ありとあらゆるベッドタイムの贅沢を尽くして眠ろう。

 

・なんかハッピーなことを書きたい。あ、そうそう、推しもといaikoにファンレターを書きたいのだけどいざ机に向かうと何をどうまとめたらいいかわからず、レターセットを出したりしまったりし続けている。なんでもいいんだと思うけど、ファン歴18年で一度も出したことがないのでわからない。あと最初の一通出したあとどういう間隔で出すのが適切なのかわからない(絶対に一通でおさまらない、しれっと愛が重いことに定評のあるわたしなので……)。

でもこのあいだの番組観覧(最高だった)でaikoがはける時に「重たい手紙も待ってるからねー!」みたいなことを言っていて、ちょうどこんな風に悩み始めていた私はうっかり(えっ私信?)と思ってしまった。(私信ではありません)うっかりど真ん中二列目に配置されて推しとの人生最接近を果たしてしまい理性が消し飛んでいたので許してください。よくあそこで光る塵となって消えなかったよな私……。

というわけで「書く」ということは決めたものの、好きな子に初めてメールする中学生みたいな足踏みをしている24歳会社員でした。

だって何も考えてないブログでさえ毎回900〜1300くらい書いてるんだものな。いわんや。

なんかろくでもないこといっぱいある人生を振り返ってしまったとき、彼女の歌声とか言葉に私がどれだけ救われてきたかを強く感じたんですよ。冗談でなく、あの曲が無かったら勢いよく死んでたみたいなのいっぱいある。それを伝えたいなあと思ったんですよ。イエス初心!

 

明日から世間は三連休ですね!私は今年もサンタクロースの一端にならねばならないので本格助走開始の3連勤です。そろそろエナドリ箱買いしとこ。

冬になると街に人出が多くなる(小売の売り上げも爆伸びする)のって、イベントが多いのもあるけど、春夏に出会った人たちと仲が深まってきてもっと一緒に過ごそうよってなったり、年度で環境が変わった人も生活のテンポがつかめてくるからなのだろうか。9月始まりの年度の場合はどうか知らんけど。それならちょっと素敵だね。