いもいもなにいも

おいものなんでもない日

洗濯日和と憂鬱

 

明日から棚卸し含む6連勤が始まるので憂鬱で仕方ない。始まってしまえば乗り切れるのもわかっているけど、既に結構キている。仕事そのものより人の問題。まあ、明日からの数日はそんなこと構ってられないくらい忙しくなるはずだから、かえって楽かもしれない。

特に人に好かれようとか思ってはいなくて、ひとが機嫌悪くなったりギスギスしたりするのが人一倍嫌なだけでピエロ全開になってしまう。普段はそれで上手く回ることも多いからいいんだけど、距離感がぶっ壊れてる人に昔からやたらつきまとわれる。言葉の綾ではなく、物理的につきまとわれる。バイト先に来てるけど寝てるな、と思っていた相手に「寝たふりしてずっと見てたよ」と言われる恐怖、おわかりになられるだろうか。それ本人に言ってどうしたかったん??

これは今の話ではないけど、おおむねそのような感じの悩みがまたある。休憩被せてくるとか中学生か。私たち中間管理職が作ったワークスケジュールを遵守しろ。業務指示を無視して人につきまとうな。こんなやけど我上司ぞ?直属ではないがね?

「なんで毎回避けられないの?」と旧知の身内にはよく言われるが、大昔幼稚園で同じクラスの子につきまとわれて悩んで母に相談した時に「好かれてるならいいじゃない、そんなこと言ってると友達なくすわよ」的なことを言われて逃げ場のなさに絶望したことがあるし、そのあたりからこじれたような気がする。距離感の合わない人間なんかと友達にならなくてもいいはずなのに。そう理解してもなお、ピエロをやめられない。とにかく気まずさというものに並々ならぬ恐れがある。幼なじみにはよく漫画「xxxHoLic」から酷い霊媒体質の主人公になぞらえて"四月一日体質"とか、あとはもう直截に"ゴキブリホイホイ"と揶揄された。いや後者ひどすぎるだろ。私にまで悪口を被せるな。

ただまあ、あながち間違いではない。寄ってこない人のところには、ああいうタイプの人たちはほんとに寄ってこないのだ。

25になってまでこんなことでウンザリしていると思っていなかった。いつもドン引きした周りの人たちがなんとかしようとしてくれるけど、それが逆効果なことも知っている。幼稚園から数えて何人に家だの駅だので待ち伏せされたかわからない。

何が違うんだろうな?「寄ってこない人」たちの方が私よりもよっぽど優しい人たちなのに。この人たち、ホストとかにハマったらすごそうだな………刃傷沙汰まである………と思いながら、詰められる距離をさりげなく離す日々は終わらない。刺されたくねえ。

ていうか今回に至っては相手がっつり歳上だからね。私がアラサーに足突っ込んでんだから推してはかるべし。子供とか大人とか、距離感おばけには関係ないのである。

 

今日はそんな感じで溜まっていたストレスをせっせと洗濯にぶつけた。4回回した。シーツまでやった。夏の快晴はすごい。ぬいぐるみもふかふか。

最後の洗濯ものを干し終えてから2時間以上爆睡した。スッキリしたんだろうなあ。単純。